猫とB'zをこよなく愛する主婦のひとりごと。 ただいま2度目のアメリカ転勤中。日本大好きなのになぜにまたアメリカ?!の愚痴多めのブログなのでご注意を<(_ _)>
サラリーマンはつらいよっ 22
2002年04月15日 (月) | 編集 |


2002年4月。

渡米したたいぞうは、とりあえず安いホテルへ泊まりながら、
駐在員Sさんから、3週間。
仕事の引継ぎをされた。
そしてその後一人になり、生活の基盤を整えていった。

まずはソーシャルセキュリティナンバーをGETするところからはじめないといけない。
この通称SSNは、アメリカの納税者番号で
この番号を持っていないと、
家も借りられない、
銀行の口座も作れない
カードも作れない、

たいぞうは、L1ビザを取っていたので
比較的簡単にSSNが取得できたようだ。

SSNが取れたら、さっそく銀行口座を作らないといけない。
口座がなければ、給料も振り込まれない。
カードも小切手も作れない。
こちらでは、買い物でも食事でも
たいていはクレジットカードかデビットカード。
光熱費などの支払いは小切手を切るのが普通である。
銀行口座がないということは、お金を使えないということなのだ。
これも前駐在Sさんが日本人の銀行員を紹介してくれて
すんなり口座を開くことができた。

次は自動車免許だ。
アメリカで運転ができないということは、とても不便なことだ。
実際、1番近くのスーパーマーケットでさえも、
1kmは離れている(まあ、歩こうと思えば歩けるけど・・)
日本で国際免許を取ってはきたものの、
有効期限が一年しかないし、
自動車免許はIDにもなるので、
絶対に取っておきたいものの一つだ。
これはあとで分かったのだが、
ワシントン州ではSSNがなくても自動車免許は取れる。
しかもワシントン州では日本語で、筆記試験が受けられる!!
たいぞうは、運が良かったのか、筆記も路上も一発で合格してしまった。
(みかろうはその3ヶ月後に苦労している・・・)

次に家。
たいぞうの会社のシアトル駐在員は、たったの一人。
現地採用もいない一人っきりのオフィスである。
今までの駐在員が代々借りて住んでいた家があり
そこには、会社のお金で買った家具、家電品
そして代々の駐在員が置いていった家具、家電品がある。
その家に、私たちもそのまま住めれば一番いいのだが
最初の段階では、その家は「ペット不可」だった。
でも、いろいろな人の情報で、交渉したり、保証金を払えば
「ペット可」になる場合が多いということが分かったので
たいぞうが頑張って交渉してみた。
答えは「OK!」
一応、保証金は払わされたのだが、それも会社が払ってくれて、
無事に、その家を私たちが継続して住めることになった。
これでケンシロウも連れて行ける!!

次はガス・水道・電気・電話などの、生活するのに必要な契約だ。
これも、家をそのまま継続するように、
前駐在員Sさんの名義を、
たいぞうの名前に変更するだけで終った。

うちは、前任者から全てのことを引き継ぐ形だったからいいようなものの、
仕事をしながら、家探しから車探し、
その他、生活の基盤を整えることを一人でやらないといけないご主人のほうが多いわけで。。
それを考えると、みなさん本当に偉いと思う。

そしてただ引き継ぐだけといっても、その契約内容から説明まで
全て英語でやらないといけなかった、たいぞうも褒めてあげようと思う。
だってたいぞうがそんな苦労しているときに、
みかろうは日本で「うおぉぉぉぉぉぉ久しぶりの独身じゃぁぁっぁぁあ!!」と
はじけまくっていたんだもの(笑)





 
 
サラリーマンはつらいよっ 21
2002年04月10日 (水) | 編集 |


2002年3月。

4月に渡米するたいぞうは、仕事の引継ぎと送別会で大忙しだ。
でも、4月渡米ということ以外、それ以上の詳しい情報が入ってこない。

渡米日(4月ということしか決まってなく日にちが分からなかった)はいつなのか?
給料は増えるのか?
給料の支払いはドルなのか?円なのか?
マンションの借り手はすぐに見つかるのだろうか?
アメリカでペット可の家はすぐに見つかるのだろうか?
ケンシロウの検疫は具体的に何をすればいいのか?
健康保険はどうなるのだろうか?
渡米前に健康診断は受けさせてくれるのだろうか?
引越しはいつすればいのだろうか?
日本に残す荷物はどこに置いていくのだろうか?
住所変更はいつすればいいのだろうか?
などなど。。。

海外転勤の経験がある人は、ここで大きく肯いていることだろう。
こっちにとっては大変な引越しだというのに、
会社のほうは結構のんびりしているものなのだ。

ようやく3月後半になって、
たいぞうの出発日が4月10日に決定し
給料の明細もはっきりし、
2人で健康診断も受けさせてもらった。

それ以外のことは、たいぞうがアメリカへ行ってから
おいおい調べたり、決めていくとかで。。。(~~;

なんてアバウトな!!
ただの人事異動と違うんやでーと
みかろうは一人で憤慨していた

でもまあ、とりあえず、たいぞうが行ってくれないと、
こっちも落ち着かないので(笑)
4月10日を心待ちにしていた。

4月10日当日。
ちょうど前駐在員Sさんが日本に一時帰国していたため
たいぞうはSさんと一緒に渡米することになった。
だから見送りはなし。
M田のマンションで、
たいぞう「じゃ、いってくる」
みかろう「うん、バイバイ」
ケン「みゃー」

これから離れ離れになる夫婦の割には
あっさりとした別れだった。

たいぞうがいなくなったその日は、なんだか妙な解放感に包まれ
これから3ヶ月の一人暮らしが嬉しくて嬉しくて仕方なかった。

一人と一匹で暮らすには、
2LDKで充分広いし
M田はとっても便利だしね。

私はその後の3ヶ月間
あっちこっちで
「別居最高!!!!」と叫んでいた。